鉛筆画「惟、凛然として ー戦艦 長門 2604ー」在マーシャル諸島共和国日本国大使館へ

先日、私の描いた戦艦長門の鉛筆画「惟、凛然として ー戦艦 長門 2604ー」(原画は長門の艦内神社分霊元である山口県下関市にある住吉神社へ奉納)の原寸原画仕上げの複製画が、長門が最期を迎えたビキニ環礁のあるマーシャル諸島共和国へ渡りました。

在マーシャル諸島共和国日本国大使館が間に立った公式な寄贈で、絵は国立アレレ博物館に展示される流れとなりました。
この様子は、現地の新聞Marshall Islands Journalの記事になり、寄贈の様子が掲載されました。

また本日は核被害者追悼記念日で現地では国家行事があり、作品はマーシャル諸島共和国の国立国際会議場のロビーに展示されています。
 
国立国際会議場で、同国の大統領ヒルダ・ハイネ大統領(大洋州島嶼国における初の女性大統領)が絵の前で記念撮影してくださいました。

今回の寄贈が、日本とマーシャル諸島共和国の友好の一助になればと願うばかりです。尽力いただいた岩田領事を始め、関係者の皆さまには心より篤く御礼申し上げます。

「惟、凛然として ー戦艦 長門 2604ー」の複製画はこちら