記念艦三笠 廣瀬武夫記念企画展決定

展示会趣旨
〇 菅野泰紀は帝国海軍艦船を鉛筆で描き、作品を艦内神社の分霊元の神社に奉納する活動を続けている。艦内神社とは航海の安全と武運長久の為に帝国海軍艦船内に必ず鎮座していたものである。帝国海軍の数多の艦船は激戦の末、乗組員、艦内神社と共に海の奥深くに沈んだ。未だ水底に鎮座する艦内神社の御神霊と、艦と共に戦い散華された英霊、そして、船霊の慰霊顕彰の為、在りし日の艦の姿を描き、展示会を開催する。
〇 来る平成30年は、日露戦争の象徴的な軍人でもあり、軍神として日本国民に親しく敬愛された廣瀬武夫中佐の御生誕150年の記念年である。悲しい事に、先の大戦後、廣瀬中佐を知る日本人は少なくなってしまった。この御生誕150年の記念年に、日露戦争を戦った「三笠」に於いて、廣瀬中佐所縁の軍艦「朝日」をはじめとする帝国海軍の艦船の鉛筆画を展示し、解説を加え、廣瀬武夫という防人の功績、人徳を広く周知させ、御遺徳を偲ぶ。
〇 「三笠」が在る横須賀という地は、海の国防の舞台となってきた。今は海上自衛隊を擁している。海上自衛隊は帝国海軍の伝統、つまり、古代から脈々と受け継がれてきた防人の魂を受け継ぎ、国防の任を担っている。後進の自衛艦の雄姿を展示し、現代に至るまでの海の防人に想いを馳せ、顕彰する。

主  催:Art Studio 楓 -fu-
特別協賛:廣瀬神社、広瀬武夫顕彰会、帝国海軍軍艦慰霊顕彰会
協  賛:有限会社 大住産業、株式会社 オリエンタルプロセス、株式会社 キャリアコンサルティング、佐藤薬品工業 株式会社、株式会社サンセルモ
協  力:海上自衛隊 横須賀地方総監部/大分県竹田市、神奈川県横須賀市/公益財団法人 水交会、公益財団法人 三笠保存会、公益財団法人 モラロジー研究所/一般社団法人 美し国、一般社団法人 横須賀市観光協会/東郷神社/海上自衛隊を励ます会、在京大分県人会、潜水艦はくりゅう後援会、竹田市観光協会、竹田商工会議所、横須賀商工会議所、横須賀防衛協会/有限会社 オリジナルファクトリー、株式会社 カリブー、有限会社 第一介護サービス、有限会社 フォーサイト、株式会社 ぷれす、株式会社 プロスキャン

イベント
展示会に合わせて各種イベントを予定しております。詳しくは下記Facebookよりご確認いただけます。
記念艦三笠 廣瀬武夫中佐生誕150年記念企画展「菅野泰紀鉛筆艦船画展 肖像 序 -海の防人たち今昔-」

※特設サイトは順次準備していきます。