靖國神社 遊就館 特別企画
菅野泰紀 鉛筆艦船画展
「肖像 -海征く艟艨たちの残影-」

帝国海軍艦艇の全てに御真影と共に艦と乗組員達の航海の安全と武運長久の為、艦内神社が鎮座し祀られていました。
激戦の中で沈んだ艦内神社は戦後の神社の存続の為に今日まで然るべきお慰めが行われず、
御神霊も分霊元への帰還も叶わ無いままとなっています。
また、分霊元の神社にも社務日誌の記述以外に明確な関係資料が残されている例も少なく、
このままでは分霊元の神社と艦内神社との繋がりが歴史の中に埋もれてしまうでしょう。
作品を奉納しても御神霊の帰還は叶いませんが、
この活動を通して未だ水底に鎮座する艦内神社と分霊元の絆を後世に伝えていくせめてもの一助となればと考えています。